★★☆☆☆☆☆☆☆☆
監督 レン・ワイズマン
主演 ケイト・ベッキンセール スコット・スピードマン ビル・ナイ
もう少しストーリー性とアクションがほしかった。
ビルの屋上から楽々と地上に降り立つ一人の美女。彼女の正体は吸血鬼<ヴァンパイア>の女戦士セリーン。ある時、彼女はヴァンパイアの宿敵、狼男族<ライカン>が人間の青年医師マイケルを追いかけていることに気づく。不審に思ったセリーンはマイケルの行動を追跡。そして、彼に直接尋問している最中、ライカンたちに急襲される。セリーンはとっさにマイケルを助けて逃走するが、その直前、マイケルはライカンのリーダー、ルシアンに肩を咬まれてしまう。それは、マイケルがほどなくライカンになることを意味するのだった・・・
新感覚のヴァンパイア・アクション。主演に「パールハーバー」のケイト・ベッキンセールを迎える。
感想を言うと、なんか物足りない。もう少し展開をシンプルにしたほうが分かりやすくていいと思う。この作品はケイトにとっていろんな意味で特別な作品だろう。
共演したルシアン役のマイケル・シーンとの間には娘もいたが、離婚。監督のワイズマンと結婚。禁断の恋がお好きなようだ。