G.I.ジョー


★★★★★★★☆☆☆
監督 スティーブン・ソマーズ
主演 チャニング・テイタム  レイチェル・ニコルズ  シエナ・ミラー

ストーリー性ゼロ!とにかくノンストップ!ここまで潔いと逆に快作。

世界征服を企む悪の組織“コブラ”が、各地で活動を活発化させる1990年代。あらゆるものを破壊する威力を持つ最強兵器ナノマイトがコブラ一味の手に渡ってしまう。パリのエッフェル塔が破壊されるなど、コブラの脅威が世界各地を襲う中、アメリカ政府は世界各地の精鋭を集めた史上最強の国際機密部隊“G.I.ジョー”に願いを託す。

フィギアで大人気の「G.I.ジョー」を映画化。監督は「ハムナプトラ」シリーズのスティーブン・ソマーズ。出演はチャニング・テイタム、シエナ・ミラー、レイチェル・二コルズ。

スティーブン・ソマーズは「ハムナプトラ」シリーズの1,2作目を監督し、世界的な人気を得た。しかし、3作目の監督をさせてもらえなかった。そして彼が次に選んだ作品が今作だ。

「ハムナプトラ」でイムホテップ役だった俳優や、主演のブレンダン・フレイザーを起用するあたり、ファンサービス精神も欠かさない。嬉しいカメオ出演だった。

ストーリー性なんて言うもんは全くないといっていい。映画の始まりから終わりまでとにかくノンストップ。次々と見せ場を盛り込んで退屈させない。ストーリー性のなさを、痛快なアクションで補う。ここまで潔いと快作だ。

特にパリでのシーンは今作最大の見せ場だっただろう。この上なくクールで最高にイカしていた。加速装置を付けてミサイルをかわすシーンが特にクールだ。しかもスローモーションをうまく利用し、最大限にシーンのクールさを引き出している。崩れるエッフェル塔も圧巻だ。

ラストの水中でのシーンは「スター・ウォーズ」を思い起こさせるような戦闘シーンだった。こちらも今作の見せ場の一つ。

ツッコミどころはもちろん多い。日本なのに英語で話すルールがあったりとか、戦いの最中にいきなり脱ぎだすイ・ビョンホン、杖をついて車いすだった隊長が突然普通に歩いているなど、いろいろあるがまぁその辺は気にしないでおこう。

これぞ、ノンストップ・アクション映画だ。頭を空っぽにして、純粋に映像の凄さとクールな戦いを楽しむ。普段から小難しい映画やテーマ性がある映画を見ることが多い僕にとっても今作のような映画は非常に魅力的。

アメリカでは大ヒットを記録。続編の制作が決定した。そして2012年に公開されるとか。非常に楽しみだ。

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