『Spencer』パブロ・ラライン×クリステン・スチュワート!ダイアナ元王妃を描いた伝記映画!


アカデミー賞の中でも特に英国王室関係者を演じた俳優はオスカーで愛されている印象だ。『恋におちたシェイクスピア』のジュディ・デンチ、『クイーン』のヘレン・ミレン、『英国王のスピーチ』のコリン・ファース。いずれも名だたる名優たちが英国王室の人物を演じて初めてのオスカーに輝いた。そんな彼らに仲間入りをするのか注目をされているのがダイアナ元王妃を描いた『Spencer』でダイアナ王妃を演じるクリステン・スチュワートだ。

ダイアナ元王妃と言えば悲劇的な事故で亡くなったのが有名だ。一方でその美貌からかなりの人気があった、英国史に残る人物だ。この映画はクリスマス休暇に、彼女がチャールズ皇太子との離婚を決意する3日間が描かれる。ちなみにタイトルの『Spencer』とはダイアナ元王妃の旧姓だ。

ちなみにダイアナ元王妃を描いた映画はこれが初めてではない。2013年に公開された映画『ダイアナ』ではナオミ・ワッツがダイアナ元王妃を演じた。しかし、結果として作品は大不評を買い、この映画でアカデミー賞有力とまで言われたナオミ・ワッツの演技も大きな不評を買った。あれから7年。今度はチリの鬼才パブロ・ララインがこのテーマに挑む。


パブロ・ララインに関して言うと、ケネディ元大統領の妻を描いた『ジャッキー』の高評価が記憶に新しく、あの映画でジャッキーを演じたナタリー・ポートマンはアカデミー賞主演女優賞に候補入りしている。作品評価も高かったことを考えると、この『Spencer』もかなりのクオリティのものになっているはずだ。ヴェネツィア国際映画祭のコンペ部門にも選出されている。


(左:ダイアナ王妃/右:クリステン・スチュワート演じるダイアナ元王妃)

そしてダイアナ元王妃を演じるのはクリステン・スチュワートである。『ザ・スーラ』、『パニック・ルーム』で子役として活躍し、『トワイライト』シリーズでブレイクした彼女も気が付けば31歳。近年は『アリスのままで』、『アクトレス』を始め、演技力を評価されており、『アクトレス』ではアメリカン人では初めてセザール賞を受賞している。そんな彼女が手にしたビッグロール。実在の人物を演じた人物は強い。作品評価が高ければ、アカデミー賞での候補入りも十分にあり得るところだ。演技賞に関しては恐らく彼女に絞られる可能性が高いだろう。

王室関係者が出てくる映画と言うことで、衣装デザイン賞あたりも期待できるだろう。作品評価次第では脚本賞、編集賞あたりも期待できるかもしれない。

密かに僕も個人的に楽しみなこの映画、ノミネート有力部門は以下の通り。

作品賞
監督賞(パブロ・ラライン)
主演女優賞(クリステン・スチュワート)
脚本賞
編集賞
衣装デザイン賞

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